撮像素子

開放特許情報番号
L2025000466
開放特許情報登録日
2025/5/1
最新更新日
2025/5/1

基本情報

出願番号 特願2021-020909
出願日 2021/2/12
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2022-123539
公開日 2022/8/24
登録番号 特許第7617762号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 撮像素子
技術分野 電気・電子
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 撮像素子
目的 撮像素子において、同じタイミングで駆動・読み出しが行われる画素群において、画素毎にもしくは任意の大きさに設定される画素群毎に、ビニングの有効と無効を切り替えることが可能な撮像素子を提供する。
効果 同じタイミングで駆動・読出しが行われる画素群において、画素部領域を1つ、または前記所定方向に複数個配列してなる画素部領域制御単位毎に、ビニングの有効と無効を切り替えることが可能となる。
技術概要
光電変換部を各々有する複数の画素をアレイ状に配してなる画素群を、所定個数の画素毎の画素部領域に区分し、該画素群において、所定方向に配列された該画素の駆動により該画素に各々蓄積された電荷を、信号として読み出す撮像素子において、
前記画素部領域を1つ配置してなる、または前記所定方向に複数個配列してなる画素部領域制御単位毎にビニング処理を行うか否かに係るビニング処理決定情報に基づき、該画素部領域制御単位毎にビニング処理を行うか否かを指示するビニング処理駆動指示信号を出力するビニング処理駆動指示部を備え、
前記所定方向が行方向であり、
前記ビニング処理決定情報は、選択行および非選択行のいずれか一方に対しては高電位に、他方に対しては低電位に設定される行選択信号と、前記画素部領域における、少なくとも転送ゲートトランジスタの各ゲートに対して、オンまたはオフのいずれか一方のタイミングでは高電位に、他方のタイミングでは低電位に、各々設定される画素動作タイミング信号であり、
前記ビニング処理駆動指示信号は、少なくとも前記転送ゲートトランジスタを駆動するゲート駆動信号であることを特徴とする撮像素子。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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