三次元映像表示装置
- 開放特許情報番号
- L2025000459
- 開放特許情報登録日
- 2025/5/1
- 最新更新日
- 2025/5/1
基本情報
| 出願番号 | 特願2020-197891 |
|---|---|
| 出願日 | 2020/11/30 |
| 出願人 | 日本放送協会 |
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2022/6/9 |
| 登録番号 | |
| 特許権者 | 日本放送協会 |
| 発明の名称 | 三次元映像表示装置 |
| 技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
| 機能 | 機械・部品の製造 |
| 適用製品 | 三次元映像表示装置 |
| 目的 | 従来よりも時分割光線を再生する制御を簡易化して、高精細な三次元映像を表示することが可能な三次元映像表示装置を提供する。 |
| 効果 | 視点位置の異なる多視点映像を、時分割で切り替えて表示する場合、多視点映像に付加されている制御信号により、時分割光線を再生する制御を容易かつ確実に行うことができる。
これによって、多視点映像を精度よく時分割表示することができ、高精細な三次元映像を表示することができる。 |
技術概要) |
多視点映像を重畳して三次元映像を表示する三次元映像表示装置で、
時間方向に視点位置をずらした多視点映像を同じ表示位置に二次元映像として表示する二次元映像表示手段と、 多視点映像を構成する視点映像の半画素ずらしにより視点映像の解像度を高める高解像度化手段と、 高解像度化手段の前段または後段に備えられ、多視点映像を構成する視点映像ごとに光軸をシフトして視点映像を増やすことで再生光線の密度を高める高密度化手段と、 解像度および密度を高めた視点映像を重畳結像し、拡散して三次元映像を表示する表示光学系と、 制御信号に基づいて、高解像度化手段における半画素ずらし、および、高密度化手段における光軸のシフトを制御する駆動手段と、を備え、 高解像度化手段は、 第１偏光切替素子と、 複屈折素子と、を備え、 高密度化手段は、 第２偏光切替素子と、 結像手段と、 偏光回折素子と、を備え、 多視点映像のフレーム周波数をｆＨｚとした場合、 駆動手段は、制御信号に基づいて、第１および第２偏光切替素子の偏光を切り替えるすべての組み合わせをｆ／４Ｈｚの周波数で繰り返すように、高解像度化手段および前記高密度化手段を制御する三次元映像表示装置。 |
| 実施実績 | 【無】 |
| 許諾実績 | 【無】 |
| 特許権譲渡 | 【否】 |
| 特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
| 登録者名称 | |
|---|---|
その他の情報
| 関連特許 |
|
|---|