広視野映像撮影支援装置およびそのプログラム、ならびに、広視野映像撮影システム
- 開放特許情報番号
- L2025000442
- 開放特許情報登録日
- 2025/4/25
- 最新更新日
- 2025/4/25
基本情報
出願番号 | 特願2020-175212 |
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出願日 | 2020/10/19 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/5/2 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 広視野映像撮影支援装置およびそのプログラム、ならびに、広視野映像撮影システム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 広視野の映像撮影を支援する広視野映像撮影支援装置およびそのプログラム、ならびに、広視野映像撮影システム |
目的 | 複数のカメラで広視野映像を撮影する際に、スティッチングを行う重複領域とその重複領域の一方の映像にしか被写体が存在していないことを、カメラマンに視覚的に提示することが可能な広視野映像撮影支援装置およびそのプログラム、ならびに、広視野映像撮影システムを提供する。 |
効果 | 複数のカメラで広角映像を生成する際に、カメラ映像間のスティッチングを行う重複領域や、重複領域の一方のカメラ映像のみに被写体が映っている被写体領域をカメラマンに視覚的に提示することができる。
これによって、複数のカメラで広角映像を作成する際にスティッチングでの画質劣化を軽減するために重複領域の大きさを調整し、重複領域の一方のカメラ映像のみに映る被写体の存在を回避するように、カメラマンに対してカメラを操作する際のカメラワークの支援を行うことができる。 |
技術概要![]() |
広視野映像を撮影するための複数のカメラで視野の一部を重複して撮影した前記カメラごとの映像と、前記複数のカメラの視野全体を撮影した広角カメラの映像とから、前記広視野映像における前記複数のカメラが撮影する重複領域を可視化する広視野映像撮影支援装置であって、
前記広角カメラの映像を構成するフレームごとの広角画像を平面展開した正像画像に補正することで視野全体の全体画像を生成する広角画像補正手段と、 前記全体画像から特徴点を抽出する全体画像特徴点抽出手段と、 前記複数のカメラごとに、前記カメラの映像を構成するフレームごとの画像である部分画像から特徴点を抽出する部分画像特徴点抽出手段と、 前記全体画像の特徴点と前記部分画像ごとの特徴点とをマッチングして、前記全体画像において、前記部分画像の重複領域と、前記部分画像の重複領域で一方の部分画像のみに存在する被写体領域とを視覚化領域として探索する視覚化領域探索手段と、 前記全体画像上に前記視覚化領域を示す図形を合成して表示する領域合成手段と、 を備えることを特徴とする広視野映像撮影支援装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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