有機薄膜、有機エレクトロルミネッセンス素子、有機エレクトロルミネッセンス素子用材料、表示装置及び照明装置

開放特許情報番号
L2025000433
開放特許情報登録日
2025/4/24
最新更新日
2025/4/24

基本情報

出願番号 特願2021-050648
出願日 2021/3/24
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2022-148822
公開日 2022/10/6
登録番号 特許第7644638号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 有機薄膜、有機エレクトロルミネッセンス素子、有機エレクトロルミネッセンス素子用材料、表示装置及び照明装置
技術分野 有機材料、情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 有機薄膜、有機エレクトロルミネッセンス素子、有機エレクトロルミネッセンス素子用材料、表示装置及び照明装置
目的 蒸着プロセスで製造でき、有機EL素子の駆動電圧を低減でき、駆動安定性を向上可能な有機薄膜、並びに、蒸着プロセスに適用でき、有機EL素子の駆動電圧を低減でき、駆動安定性を向上可能な有機EL素子用材料を提供する。
また、有機薄膜又は有機EL素子用材料を用いた有機EL素子、並びに、該有機EL素子を具えた表示装置及び照明装置を提供する。
効果 蒸着プロセスで製造でき、有機EL素子の駆動電圧を低減でき、駆動安定性を向上可能な有機薄膜、並びに、蒸着プロセスに適用でき、有機EL素子の駆動電圧を低減でき、駆動安定性を向上可能な有機EL素子用材料を提供することができる。
また、有機薄膜又は有機EL素子用材料を用いた、駆動電圧が低く、駆動安定性に優れた有機EL素子、並びに、該有機EL素子を具えた表示装置及び照明装置を提供することができる。
技術概要
下記一般式(1)で表される構造を有するテトラフルオロ安息香酸誘導体である第1材料と、正孔を輸送する第2材料と、を含む単一の膜、又は、前記第1材料を含む膜と、前記第2材料を含む膜と、の積層膜であることを特徴とする、有機薄膜。
【化1】000002
(一般式(1)中、R↑1は、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基、芳香族複素環基、アリールアルキレン基、2価若しくは3価の環状炭化水素基、又は、これらの基を2つ以上組み合わせてできる基、これらの基の1つ若しくは2つ以上と硫黄原子とを組み合わせてできる基を表す。nは、2〜6の整数である。)
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2025 INPIT