ストリーム送出装置、ストリーム生成装置、及びプログラム

開放特許情報番号
L2025000424
開放特許情報登録日
2025/4/23
最新更新日
2025/4/23

基本情報

出願番号 特願2020-160202
出願日 2020/9/24
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2022-053390
公開日 2022/4/5
登録番号 特許第7565733号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 ストリーム送出装置、ストリーム生成装置、及びプログラム
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 制御・ソフトウェア、機械・部品の製造
適用製品 ストリーム送出装置、ストリーム生成装置、及びプログラム
目的 受信側で映像に乱れが生じることなく、異なるビットレートで符号化されたストリーム間を、任意のAUで切り替えて送出することができるストリーム送出装置、そのためのストリームを生成するストリーム生成装置、及びプログラムを提供する。
効果 受信側で映像に乱れが生じることなく、異なるビットレートで符号化されたストリーム間を、任意のAUで切り替えて送出することができる。
技術概要
異なるビットレートで符号化された複数の符号化ストリームを切り替えて送出する機能を有するストリーム送出装置において、
第1ビットレートで符号化された第1ビットレートストリームと、前記第1ビットレートストリームと同じGOP(Group of picture)構造を有し、第2のビットレートで符号化された第2ビットレートストリームとを備え、
前記第1ビットレートストリームのX番目(Xは任意)のGOPのi番目(0<i<GOP長)のAU(Access Unit)から切り替えを行うとき、前記X番目のGOPと同じGOP構造を有し、先頭AUからi−1番目のAUまでは前記第1ビットレートストリームのX番目のGOPの先頭AUからi−1番目のAUと同一の復号結果が得られる符号化が行われ、i番目以降のAUは第1ビットレートよりも第2ビットレートに近いビットレートで符号化された遷移GOPを用い、
前記第1ビットレートストリームを、前記X番目のGOPのi−1番目のAUまで送出し、
次いで、前記遷移GOPのi番目以降のAUを送出し、
X+1番目のGOPから、第2ビットレートストリームに切り替える
ことを特徴とするストリーム送出装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2025 INPIT