音響処理装置、音響処理システム、及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2025000422
- 開放特許情報登録日
- 2025/4/23
- 最新更新日
- 2025/4/23
基本情報
出願番号 | 特願2020-148558 |
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出願日 | 2020/9/3 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/3/15 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 音響処理装置、音響処理システム、及びプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 | 音響処理装置、音響処理システム、及びプログラム |
目的 | テレビ番組をはじめとする映像音声コンテンツの副音声制作などにおいて、安定性及び応答性が両立する客観指標を用いて、対象となるダイアログなどの音声オブジェクトのゲインを自動で調整することが可能な音響処理装置、音響処理システム、及びプログラムを提供する。 |
効果 | 安定性及び応答性が両立する客観指標を用いて、対象となるダイアログなどの音声オブジェクトのゲインを自動で調整することが可能となる。 |
技術概要![]() |
基準となる参照音声の音声オブジェクトである参照音声オブジェクトに基づいて、調整対象となる対象音声の音声オブジェクトである対象音声オブジェクトを自動で調整する音響処理装置であって、
参照音声オブジェクト及び対象音声オブジェクトは、リアルタイムで同時に入力され、 参照音声オブジェクトのラウドネス値に基づいた客観指標である参照客観指標、及び対象音声オブジェクトのラウドネス値に基づいた客観指標である対象客観指標を測定する客観指標測定部と、 対象客観指標を参照客観指標に近づけるように、対象音声オブジェクトのゲインを決定するゲイン算出部と、 ゲインに基づき対象音声オブジェクトの音声レベルを調整するレベル調整部と、 を備え、 客観指標測定部は、 ラウドネス値を測定するラウドネス値測定部と、 ラウドネス値がスキップゲート閾値を超えている時間を発話時間とみなし、現在時刻の直前の発話時間のうち、固定長の測定時間のラウドネス値を出力するスキップゲート部と、 測定時間のラウドネス値のうち所定の時間率のラウドネス値の平均値を客観指標として算出する時間率上位平均値算出部と、を備える音響処理装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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