画像復号装置及び画像復号方法
- 開放特許情報番号
- L2025000390
- 開放特許情報登録日
- 2025/4/15
- 最新更新日
- 2025/4/15
基本情報
出願番号 | 特願2024-026562 |
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出願日 | 2016/8/19 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2024/4/23 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 画像復号装置及び画像復号方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 画像符号化装置、画像復号化装置 |
目的 | 符号化効率を改善する画像符号化装置、画像復号化装置、及びこれらのプログラムを提供する。 |
効果 | 予測画像の予測信号と、隣接する復号済みブロック信号との間に生じる信号誤差が低減され符号化効率が改善するため、符号化効率の高い映像符号化方式の画像符号化装置及び画像復号装置を実現することができる。即ち、符号化側では、予測残差信号における残差成分をより少なくすることができ、符号化伝送する情報量を低減させることにより符号化効率を改善することができる。また、復号側では、このように低減させた情報量でも復号することができる。 |
技術概要![]() |
動画像を構成するフレームをブロック分割して符号化された信号を復号する画像復号装置であって、
ブロック単位の各画素信号に対して信号予測を行うことにより、予測信号を含むブロック単位の予測画像を生成する予測部と、 符号化側によって選択された選択制御の種類を示す制御識別信号を取得する取得部と、 前記制御識別信号に基づいて、前記予測画像のブロックに隣接する復号済み隣接信号を用いて前記予測信号にフィルタ処理を施すことにより、新たな予測画像のブロックを生成するフィルタ処理部と、 量子化された変換係数に対して、対応する逆量子化処理を施して変換係数信号を復元する逆量子化部と、 前記変換係数信号に対して、前記制御識別信号に基づいて決定される逆変換処理を施すことにより、ブロック単位の予測残差信号を再構成する逆変換部と、を備える 画像復号装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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