回転切削工具を用いたディンプル加工方法
- 開放特許情報番号
- L2025000382
- 開放特許情報登録日
- 2025/4/22
- 最新更新日
- 2025/4/22
基本情報
出願番号 | 特願2018-518285 |
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出願日 | 2017/5/15 |
出願人 | 兼房株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/11/23 |
登録番号 | |
特許権者 | 兼房株式会社 |
発明の名称 | 回転切削工具を用いたディンプル加工方法 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 表面処理 |
適用製品 | ディンプル加工方法 |
目的 | ディンプルによって摩擦抵抗をより均一に低下させたいとの要望またディンプルの周りにバリが発生し難い、あるいはディンプルの周りを平坦にしたいという要望を解決する。 |
効果 | 切れ刃によって小さいディンプルを形成できる。相互に離間する複数のディンプルを容易に形成できる。 |
技術概要![]() |
回転切削工具を用いて被加工材にディンプルを形成するディンプル加工方法であって、
棒状の本体の先端でかつ軸心からずれた位置から軸方向に突出する切れ刃を備え、前記切れ刃が略三角形であって、前記本体の先端の外周縁あるいは外周縁の近傍から前記軸心に向けて直線状に延出する第1底刃と、前記第1底刃と前記軸心の間に位置し、前記第1底刃から直線状に延出する第2底刃を有する前記回転切削工具を準備し、 前記回転切削工具の前記軸心が前記被加工材の加工面の垂直線に対して傾斜するように前記回転切削工具をセットし、 前記軸心を中心に前記回転切削工具を回転させつつ前記回転切削工具が前記加工面に沿って移動するように前記回転切削工具と前記被加工材を相対的に送り、前記切れ刃によって前記加工面を切削することで前記加工面に相互に離間するディンプルを形成し、 前記ディンプルが前記切れ刃の前記第1底刃と前記第2底刃によって形成される対向する長手辺を有する長尺状であるディンプル加工方法。 |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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