出願番号 |
特願2015-544818 |
出願日 |
2014/10/31 |
出願人 |
兼房株式会社 |
公開番号 |
WO2015/064114 |
公開日 |
2015/5/7 |
登録番号 |
特許第6457394号 |
特許権者 |
兼房株式会社 |
発明の名称 |
回転切削工具による被加工材表面の加工方法 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
表面処理 |
適用製品 |
木材、木質材、樹脂、金属などを用いた家具部材、照明器具など |
目的 |
回転切削工具を用いて被加工材の表面に美観を喚起させる装飾模様を形成することができる回転切削工具による被加工材表面の加工方法を提供する。 |
効果 |
隣接する位置にある切れ刃にピッチのずれを設けることにより、ピッチのずれの程度に応じてナイフマークの配列に多様な変化を持たせることができ、装飾模様の美観をさらに高めることができる。
これにより、分割刃の
刃先円弧径Rの大きさに応じてナイフマークの配列に多様な変化を持たせることができ、装飾模様の美観をさらに高めることができる。 |
技術概要
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ボディの外周に回転軸方向に延びた切れ刃を周方向の複数箇所に設けてなる回転切削工具を用いて被加工材の表面を回転切削することにより切削模様を形成する加工方法であって、前記切れ刃が回転軸方向に等しいピッチで分割した複数の分割刃で構成されており、該分割刃により被加工材の表面に形成されるナイフマークの幅Wに対する深さdの比(d/W)を3/100以上とし、さらに前記ナイフマークの幅Wを3mm以下とし、該ナイフマークの凹凸部分を光が拡散することによって他の部分より明るくされる切削面を形成し、又は油溜めの機能を有する切削面を形成すること特徴とする回転切削工具による被加工材表面の加工方法。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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