自動係船方法、及び自動係船システム
- 開放特許情報番号
- L2025000367
- 開放特許情報登録日
- 2025/4/10
- 最新更新日
- 2025/4/10
基本情報
出願番号 | 特願2023-057305 |
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出願日 | 2023/3/31 |
出願人 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2024/10/15 |
発明の名称 | 自動係船方法、及び自動係船システム |
技術分野 | 輸送 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 自動係船方法、及び自動係船システム |
目的 | 岸壁や桟橋に設けられている既存のボラード等の係留手段に係留索を自動で繋げることのできる自動係船方法、及び自動係船システムを提供する。 |
効果 | 自動係船方法によれば、係船時の係留索の取り回しを自動で行い、岸壁や桟橋に設けられている既存の係留手段に係留索を繋げ、自動的に係船することができる。
自動係船システムによれば、係船時の係留索の取り回しを自動で行い、岸壁や桟橋に設けられている既存の係留手段を利用し、自動的に係留索を繋げて係船することができる。 |
技術概要![]() |
船舶を岸壁又は桟橋に設けられた係留手段に係留索を用いて自動的に係船をする方法であって、
前記岸壁又は前記桟橋の前記係留手段を認識して近接させ、前記係留手段と前記船舶との距離が距離閾値以内かを判断する距離判断ステップと、 前記距離が前記距離閾値以内の場合に、前記船舶に搭載した係留索発射手段の前記係留手段に対する3次元的な位置のずれ及び角速度についての発射条件が発射条件閾値以内かを判断する発射条件判断ステップと、 前記発射条件が前記発射条件閾値以内の場合に前記係留手段を避けた周辺の対象点に前記係留索が到達するよう前記係留索発射手段の角度と方向及び発射速度を調整し前記係留索を発射する係留索発射ステップと、 発射された前記係留索の前記周辺の前記対象点から前記係留索を移動させて前記係留手段に係止させる係止ステップと、 前記係留索に張力を付与し、前記係留索の繰り出し長さ及び前記係留索の張力が係留索状態閾値以内かを判断し調整する係留索状態判断ステップを有し、前記船舶を前記係留手段に自動的に係船することを特徴とする自動係船方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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