出願番号 |
特願2023-058840 |
出願日 |
2023/3/31 |
出願人 |
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
公開番号 |
特開2024-146117 |
公開日 |
2024/10/15 |
発明の名称 |
無人航走体の自己位置測位方法、無人航走体による水中点検方法、及び無人航走体による水中点検システム |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
無人航走体の自己位置測位方法、無人航走体による水中点検方法、及び無人航走体による水中点検システム |
目的 |
GPS等の衛星測位システムが適用できない空間や音波の多重散乱によるノイズが発生し易い空間において無人航走体の自己位置を測位する、無人航走体の自己位置測位方法、無人航走体による水中点検方法、及び無人航走体による水中点検システムを提供する。 |
効果 |
無人航走体の自己位置測位方法によれば、GPS等の衛星測位システムによる測位が困難な空間や音波の多重散乱によるノイズが発生し易い空間において無人航走体の自己位置を精度よく測位することができる。
無人航走体による水中点検方法によれば、GPS等の衛星測位システムによる測位が困難な空間や音波の多重散乱によるノイズが発生し易い空間において無人航走体の自己位置を精度よく測位しつつ、探査データを自己位置と関連付けて記録することにより、点検作業を円滑に遂行することができる。 |
技術概要
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滞留水を有した建築構造物の水面下を無人航走体により点検するための前記無人航走体の自己位置を測位する方法であって、前記無人航走体に前記建築構造物の設計上の基準又は設置現場における基準となる基準方位及び基準深度を設定する基準設定ステップと、前記無人航走体を前記建築構造物の前記滞留水の中に投入する投入ステップと、前記無人航走体を前記滞留水の中で航走させる航走ステップと、前記無人航走体で計測した計測方位及び計測深度と前記基準方位及び基準深度とに基づいて前記無人航走体の自己位置を測位する計測・測位ステップとを有することを特徴とする無人航走体の自己位置測位方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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