リンゴ由来トリテルペノイド含有組成物製造方法、ウルソール酸製造方法、およびオレアノール酸製造方法

開放特許情報番号
L2025000256
開放特許情報登録日
2025/4/8
最新更新日
2025/4/8

基本情報

出願番号 特願2019-110990
出願日 2019/6/14
出願人 地方独立行政法人青森県産業技術センター
公開番号 特開2020-203837
公開日 2020/12/24
登録番号 特許第7276745号
特許権者 地方独立行政法人青森県産業技術センター
発明の名称 リンゴ由来トリテルペノイド含有組成物製造方法、ウルソール酸製造方法、およびオレアノール酸製造方法
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 リンゴ由来トリテルペノイド含有組成物製造方法、ウルソール酸製造方法、およびオレアノール酸製造方法
目的 リンゴの新たな利用可能性を開く有用な含有成分を特定し、特にそのような成分を高濃度に有する品種を特定し、それによって、美容製品や健康増進用製品の原料となり得る組成物の製造方法等を提供する。
かかる組成物等および機能性成分を、効率的に抽出できる技術を提供する。
効果 リンゴの新たな利用可能性を開く有用な含有成分を高濃度に有する品種を特定できたことに基づき、美容製品や健康増進用製品の原料となり得る組成物等を提供することができる。これら機能性成分(ウルソール酸、オレアノール酸)の効率的な抽出原料とすべきリンゴ品種を特定できたことにより、当該組成物等を効率的に提供することができる。
技術概要
下記<A1>、<A2>、<A3>のいずれかのリンゴ果実の果皮を用い、これを、
該果皮の脂質を抽出する脂質抽出過程に供することによりリンゴ由来トリテルペノイド含有組成物を得る方法であって、
該トリテルペノイドとして下記<T>記載の少なくともいずれかを含有する組成物を得ることを特徴とする、リンゴ由来トリテルペノイド含有組成物製造方法。
<A1>品種「千雪」、<A2>品種「かおり」、<A3>野生種「マルス・コロナリア」
<T>ウルソール酸、オレアノール酸
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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