出願番号 |
特願2023-098477 |
出願日 |
2023/6/15 |
出願人 |
東京都公立大学法人 |
公開番号 |
特開2024-179546 |
公開日 |
2024/12/26 |
発明の名称 |
二酸化炭素の放出方法 |
技術分野 |
化学・薬品、無機材料 |
機能 |
その他 |
適用製品 |
二酸化炭素の放出方法 |
目的 |
アミン化合物と二酸化炭素との反応物であるカルバミン酸誘導体を用いる二酸化炭素の放出方法であって、カルバミン酸誘導体含有液として、アミン化合物と二酸化炭素との反応物を含有する反応液を用いない、新規の二酸化炭素の放出方法を提供する。 |
効果 |
アミン化合物と二酸化炭素との反応物であるカルバミン酸誘導体を用いる二酸化炭素の放出方法であって、カルバミン酸誘導体含有液として、アミン化合物と二酸化炭素との反応物を含有する反応液を用いない、新規の二酸化炭素の放出方法が提供される。 |
技術概要
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二酸化炭素の放出方法であって、
前記二酸化炭素の放出方法は、イソホロンジアミン、4,4’−メチレンビス(シクロヘキシルアミン)及び4,4’−メチレンビス(2−メチルシクロヘキシルアミン)からなる群より選択される1種又は2種以上と、二酸化炭素と、の反応物を、メタノール、エタノール及びN,N−ジメチルホルムアミドからなる群より選択される1種の溶媒中又は2種以上の混合溶媒中で分散させることで、分散液を調製する工程と、前記分散液を加熱処理するか、又は前記分散液を加熱せずに前記分散液中に不活性ガス又は空気を供給することにより、前記反応物から前記二酸化炭素を放出させる工程と、を有する、二酸化炭素の放出方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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