出願番号 |
特願2024-172718 |
出願日 |
2024/10/1 |
出願人 |
岡田 政寿 |
登録番号 |
特許第7621581号 |
特許権者 |
岡田 政寿 |
発明の名称 |
つる性作物の栽培補助装置 |
技術分野 |
食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 |
その他 |
適用製品 |
つる性作物の栽培補助装置 |
目的 |
つる性作物の単位面積あたりの定植数の増加と果実重の増加の両立と、つる性作物の栽培に伴う作業姿勢の改善及び高所作業の撲滅と、温室等の付帯設備コストの低減。 |
効果 |
果実重の増加を図ることができる。
つる性作物の定植数の増加を図ることができる。
腰を屈める作業や上向き作業を低減し、高所作業を無くして転落事故等の労働災害の低減を図ることができ、付帯設備コストの低減を図ることができる。
誘引用ハンモックの展張作業が簡便に行える。 |
技術概要
 |
つる性作物の苗が並行する複数の列に定植された圃場において、メインロープとT字型杭とネット素材製の誘引用ハンモックによって構成され、メインロープは各列の苗の鉛直上方に作業者の快適な作業高さで水平に展張され、T字型杭はその頭部が同じ高さで地上に露出する姿勢で、各苗の根本直近にメインロープの展張方向と直角に打設され、誘引用ハンモックの上端はメインロープに結束され、誘引用ハンモックの下端はT字型杭の頭部両端に緩みのない状態で結束され、誘引用ハンモックの両側面にはつる性作物を反対側側面へと折り返して誘引するための複数の誘引ポイントがあり、各苗用の誘引用ハンモックは始端苗を最上流として、隣接する下流側苗の方向へメインロープに向けて斜め上方へ同一角度で多層的に展張されていることを特徴とするつる性作物の栽培補助装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|