二重給電型回転電機および二重給電型電磁共振回転電機
- 開放特許情報番号
- L2025000208
- 開放特許情報登録日
- 2025/3/18
- 最新更新日
- 2025/3/18
基本情報
出願番号 | 特願2023-028705 |
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出願日 | 2023/2/27 |
出願人 | 学校法人 東洋大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2024/3/1 |
発明の名称 | 二重給電型回転電機および二重給電型電磁共振回転電機 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 二重給電型回転電機および二重給電型電磁共振回転電機 |
目的 | モータ動作と発電動作が可能であり、高出力と高効率と高力率が得られ、広範囲の可変速運転が可能になる二重給電型回転電機を提供する、さらに磁界共振結合によって重量当たりの高出力化を好適に実現可能な二重給電型電磁共振回転電機を提供する。 |
効果 | 固定子と回転子の両方から交流の入力が可能になるので、高出力と高効率と高力率の回転電機とすることができる。また、低速から高速までの広範囲にわたる可変速運転が可能になる。
また、回転子用給電手段の周波数を制御することにより共振状態を維持し易くすることができる。また、磁界共振結合によって重量当たりの高出力化を好適に実現することができる。 |
技術概要![]() |
多相交流巻線からなる固定子巻線を有する固定子と、多相交流巻線からなる回転子巻線を有する回転子とを備え、前記固定子巻線と前記回転子巻線との各々に電源を接続することにより前記回転子を回転させ、又は、前記回転子の回転によって電力を発生させることが可能な二重給電型回転電機であって、
前記固定子巻線に第1の周波数による交流電流を通電させる給電を行って前記固定子側に1次の回転磁界を生じさせることが可能な固定子用給電手段と、 前記回転子巻線に第2の周波数による交流電流を通電させる給電を行って前記回転子側に2次の回転磁界を生じさせることが可能な回転子用給電手段と、を備え、 前記固定子用給電手段による第1の周波数に対応して前記固定子巻線を流れる1次電流による1次の回転磁界と、前記回転子用給電手段による第2の周波数に対応した前記回転子巻線を流れる2次電流による2次の回転磁界とが磁気的に結合し、 前記1次の回転磁界の速度と前記2次の回転磁界の速度との和又は差に相当する回転速度にて前記回転子が回転することを特徴とする二重給電型回転電機。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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