話速変換装置およびそのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2025000170
- 開放特許情報登録日
- 2025/3/5
- 最新更新日
- 2025/3/5
基本情報
出願番号 | 特願2012-008073 |
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出願日 | 2012/1/18 |
出願人 | 日本放送協会、一般財団法人NHKエンジニアリングシステム |
公開番号 | |
公開日 | 2013/8/1 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 話速変換装置およびそのプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 話速変換装置およびそのプログラム |
目的 | 文章を斜め読みするかのように、音声コンテンツをその内容を把握しつつ高速に再生するとともに、高速再生時においても聞き取り易くすることが可能な話速変換装置を提供する。 |
効果 | 利用者は、文章を斜め読みするかのように、音声コンテンツを部分的に高速に聞くことができる。同じ再生速度で音声コンテンツを再生する場合、従来の話速変換よりも音声をゆっくり再生することになり、利用者は聞き易くなる。 |
技術概要![]() |
音声コンテンツを部分的に削除し、指定された再生倍率で再生させる話速変換装置であって、
前記音声コンテンツを予め記憶する音声コンテンツ記憶手段と、 前記音声コンテンツの時刻ごとの声の高さを示すピッチおよび声の大きさを示すパワー、またはピッチもしくはパワーを音響特徴量として、当該時刻に対応付けて予め記憶する音響特徴量記憶手段と、 前記音声コンテンツの音声区間および非音声区間を前記音声コンテンツの時刻に対応付けて予め記憶する区間情報記憶手段と、 前記非音声区間の直前の音声区間において、当該音声区間の終了時刻から遡って、前記音響特徴量の変化が予め定めた基準よりも少ない区間を、前記音声コンテンツの削除区間として探索する削除区間探索手段と、 この削除区間探索手段で探索された複数の削除区間を除いた音声コンテンツの出力時間長が、元の音声コンテンツの時間長に対する前記指定された再生倍率の出力時間長となるように、前記削除区間を除いた音声コンテンツを伸縮させて出力する出力時間長調整手段と、 を備えることを特徴とする話速変換装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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