ドンピシャ!狙った場所にピタリと止める ーカメラのパン・チルト操作時によるズレの補償方法ー
- 開放特許情報番号
- L2025000156
- 開放特許情報登録日
- 2025/2/28
- 最新更新日
- 2025/2/28
基本情報
出願番号 | 特願2023-051039 |
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出願日 | 2023/3/28 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2024/10/10 |
発明の名称 | デジタルカメラのパン又はチルト操作時におけるズレ補正技術 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信、生活・文化 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | デジタルカメラのズレを補正する方法、補正量を求めるためのデータを生成する方法、デジタルカメラの制御装置、及び補正用のプログラム |
目的 | このようなあるターゲットに対して一方側からパン又はチルトした場合と他方側からパン又はチルトした場合の撮影画像のズレを補正するための技術を提供する。 |
効果 | あるターゲットに対して一方側からパン又はチルトした場合と他方側からパン又はチルトする場合の撮影画像のズレを補正することができる。 |
技術概要![]() |
第一種ターゲットを挟んだ一方側から第一種ターゲットへパン又はチルトして撮影した場合と他方側から第一種ターゲットへパン又はチルトして撮影した場合との第一種画像を取得する第1工程と、
一方側から撮影した場合のズレ位置から他方側から撮影した場合のズレ位置までのズレ量を表すピクセル値と、ズレ量をパン角又はチルト角の角度で正規化した値を求める第2工程と、 ピクセル値及び角度で正規化した値から、補正対象のカメラ固有のズレ特性に関する定数を求める第3工程と、 第二種ターゲットを挟んで一方側から第二種ターゲットへパン又はチルトして撮影した場合と他方側から第二種ターゲットへパン又はチルトして撮影した場合との第二種画像を取得する第4工程と、 一方側から撮影した場合のズレ位置から他方側から撮影した場合のズレ位置までのズレ量を表すピクセル値を複数求める第5工程と、 第3工程で求めた定数と第5工程で求めたピクセル値から、ズレ量をパン角又はチルト角の角度で正規化した値を求める第6工程と、 第6工程で求めた角度で正規化した値に基づいて、補正対象のカメラに指定する第三種ターゲットのパン値又はチルト値の補正量を求める第7工程と、を含む 方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | https://youtu.be/rNUOafh6MdU |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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