糖尿病合併症発症方法及び評価方法
- 開放特許情報番号
- L2025000142
- 開放特許情報登録日
- 2025/3/6
- 最新更新日
- 2025/3/6
基本情報
出願番号 | 特願2023-034550 |
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出願日 | 2023/3/7 |
出願人 | 国立大学法人山梨大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2024/6/27 |
発明の名称 | 糖尿病合併症発症方法及び評価方法 |
技術分野 | 食品・バイオ |
機能 | その他 |
適用製品 | 糖尿病合併症を発症させる方法、糖尿病合併症の予防薬/治療薬/予防方法/治療方法のうち少なくとも一つを評価する方法 |
目的 | 遺伝子改変を伴わず胚や栄養環境変化によって糖尿病が誘発される動物モデルに対し、急性合併症を発症させる、及び、糖尿病合併症の予防薬、治療薬、予防方法または治療方法の効果を評価する評価方法を確立する。 |
効果 | 受精胚を所定の培養液で培養し、仮親に移植し、産出子を高脂肪食で飼育することにより作出したマウスに対し、低濃度の感染性炎症惹起物質を投与するという簡単な手段にて、遺遺伝子改変を伴わずに糖尿病が誘発された動物モデルに糖尿病合併症を発生させることができる。また、糖尿病合併症の予防薬、治療薬、予防方法または治療方法を評価できる。 |
技術概要![]() |
糖尿病合併症を発症させる方法であって、
遺伝子改変がなされていないマウスの受精胚を所定の培地で培養する培養工程と、 前記培養した受精胚を仮親に移植する移植工程と、 前記仮親から産出子を産出する産出工程と、 前記産出工程で産出した産出子を高脂肪食で飼育する飼育工程と、 前記飼育工程で飼育した前記産出子に低濃度の感染性炎症惹起物質を投与する投与工程と、 を備えることを特徴とする糖尿病合併症発症方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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