広域通信網を利用したデータ送受信方法及びデータ送受信システム
- 開放特許情報番号
- L2025000138
- 開放特許情報登録日
- 2025/3/6
- 最新更新日
- 2025/3/6
基本情報
出願番号 | 特願2013-055654 |
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出願日 | 2013/3/18 |
出願人 | 山崎 晴明、宮川 泰一、美濃 英俊、渡辺 喜道 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/9/29 |
登録番号 | |
特許権者 | 山崎 晴明、宮川 泰一、美濃 英俊、渡辺 喜道 |
発明の名称 | 広域通信網を利用したデータ送受信方法及びデータ送受信システム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 情報伝達方法 |
目的 | 広域通信網に接続した操作端末をウィルスソフトなどによって第三者が不正使用して悪意データを送信しようとしたとき、そのデータ送信を阻止することが可能なデータ送信方式及びこれを用いたデータ送信システムの提供。 |
効果 | 操作端末がコンピュータウィルスに原因してリモートコントロールされても、或いはモバイルコンピュータが不正使用されても「悪意メール」「バンキング不正送金」「インターネットショッピングの不正購入」などの不正行為を防止することができる。
操作端末に対してウェブブラウザの割込みなどのなりすましアクセスがなされても、例えばIDコードなどの個人情報を含む送信データを伝送する際に、確認端末で宛先アドレスの確認、伝送データの確認によって個人情報の傍受、或いは改ざんを防止することができる。 |
技術概要![]() |
広域通信網を介して操作端末から受信端末にデータを送信する際に、プロキシ機能を有する接続装置と確認端末との間で送信データの真偽を判別して送受信する方法で、
宛先アドレスを含む送信データを操作端末からプロキシ機能を有する接続装置に伝送するステップと、 接続装置から送信データの少なくとも一部を確認端末に伝送するステップと、 確認端末において接続端末から伝送された少なくとも一部の送信データを自己の管理する秘密鍵で復号化して表示し、確認端末の操作者が、表示された送信データは自己が作成したデータであるか否かと自己が発信した宛先アドレスであるか否かとを確認し、又は、表示された送信データは判別できない表示情報であるか否か若しくは表示された送信データの内容に基づいて送信データの真偽と宛先アドレスの真偽とを判別し、その結果である諾否メッセージを確認端末の入力手段から入力したとき、諾否メッセージを確認端末から接続装置に送るステップと、 接続装置において確認端末から送られた諾否メッセージで送信が許可されたときのみ送信データを宛先アドレスに送信する送信ステップと、 から構成されている広域通信網を利用したデータの送受信方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 株式会社エテルノ |
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その他の情報
関連特許 |
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