出願番号 |
特願2025-004448 |
出願日 |
2025/1/12 |
出願人 |
柳瀬 元 |
特許権者 |
柳瀬 元 |
発明の名称 |
測っている角度が分かりやすい分度器 |
技術分野 |
生活・文化、その他 |
機能 |
その他 |
適用製品 |
分度器 |
目的 |
従来の分度器では、児童によっては角度という概念を持てないこと、また、概念を持てたとしても、どの部分を測定しているかを認識することができづらいことに問題がある。従来の分度器では、提示されている図形に分度器を重ね合わせても、角度の部分が児童にとっては分からない。 |
効果 |
本発明により、器具を操作しながら、角度の変化を直感的に感じ取り、角度を測定していくことができる。また、教師も児童の前で同様の操作をすることで、児童も同じ操作を自分の机上で行い、角度の概念を児童自身が会得したり、図形領域の学習効果を期待したりできる。 |
技術概要
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【図1】図1は、4枚重ね(最上部と最下部を2枚とした時)の本体の一番上部と下部になる部分である。操作部が下方へくることを防ぐためと、頑丈さを保つため、不透明部分の操作部の柄から下だけをコの字状にして、同様のプラスチック板を最下部にも当てるようにした。
【図2】図2は操作部1として中2枚のうち、下になる部分である。操作部を上に動かしていくことで、測定したい部分が半透明の色板で示されることになる。
【図3】図3は操作部2として中2枚のうち、上になる部分である。操作部を上に動かしていくことで、右から測定したい場合に、その部分が図2とは違う色の半透明の色板で示されることになる。尚、図2と図3の部品については、どちらが上になっても製品として支障はない。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
実施権条件 |
相談の上、決めさせていただければと思います。 |
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