出願番号 |
特願2008-268144 |
出願日 |
2008/10/17 |
出願人 |
三菱マヒンドラ農機株式会社 |
公開番号 |
特開2010-094082 |
公開日 |
2010/4/30 |
登録番号 |
特許第5280147号 |
特許権者 |
三菱マヒンドラ農機株式会社 |
発明の名称 |
コンバイン |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
コンバイン |
目的 |
スムーズな路上走行を可能にするとともに十分な分草性能を有するコンバインを提供する。 |
効果 |
路上走行時における左右幅をできるだけ小さくできるとともに、圃場で刈取作業を行う際の分草性能を十分に確保することが容易になる。
未刈り側を分草する左側の最外デバイダの強度を確保することが容易になる。
既刈り側を分草する右側の最外デバイダに対して、未刈り側である左側の最外デバイダの強度を高くすることが容易になる。
左側の最外デバイダの強度がより向上する。 |
技術概要
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走行機体前方に連結されて穀稈の刈取作業を行う前処理部を支持する前処理フレームを備え、前処理フレーム下端側から前方に突出形成される前後方向のデバイダを左右方向に複数並列配置し、前処理フレームの左右の最外端が走行機体の左右の最外端よりもそれぞれ外側に位置するように走行機体の左右幅が前処理フレームの左右幅より狭いコンバインにおいて、左右両端に配置されたデバイダである左右の各最外デバイダを、近い側の前処理フレーム最外端から外側に突出する作業姿勢と、突出しない収容姿勢とに姿勢切換可能に前処理フレーム側に支持し、前処理部の左右の各側面側を覆うサイドカバーを、前処理フレームにそれぞれ係脱自在に取付固定し、圃場の穀稈を後方斜め外側に案内する左右のナローガイドを前処理フレームに設置し、該ナローガイドを、前処理部フレームの左右の端から外側に突出するガイド姿勢と、内側に収容される収容姿勢とに姿勢切換可能に構成し、各サイドカバーを取外すとともに各最外デバイダ及び各ナローガイドを収容姿勢に切換えた状態の前処理部の左右幅が、前処理フレームの左右幅と一致するコンバイン。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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