出願番号 |
特願2018-091159 |
出願日 |
2018/5/10 |
出願人 |
三菱マヒンドラ農機株式会社 |
公開番号 |
特開2019-195297 |
公開日 |
2019/11/14 |
登録番号 |
特許第7083273号 |
特許権者 |
三菱マヒンドラ農機株式会社 |
発明の名称 |
コンバイン |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
コンバイン |
目的 |
穀粒計測装置(サンプリング部と内部品質計測装置)をコンバインに設けるに際し、その穀粒計測装置の配置位置を見直し、そのサンプリング周期を短く、また、計測不能時間帯を少なく、更にはコストダウンを図ることができるコンバインを提供する。 |
効果 |
試料の採取時間を短くしてサンプリング周期を短く、また、計測回数を多くして高い計測精度で正確なデータをリアルタイムに提供することができる。
全体的に穀粒計測装置をコンパクトに、また、余分な部材を廃止してコストダウンを図ることができる。 |
技術概要
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脱穀部の揚穀装置がグレンタンク内に放出する穀粒の一部を試料として取り込み、この試料を破壊することなく内部品質の計測を行った後、グレンタンク内に排出する穀粒計測装置を備えるコンバインにおいて、前記穀粒計測装置は、計測機器を設ける機器室と、上部寄りに設ける受入口から取り込んだ穀粒を試料としてその内部空間に溜め置くサンプリング室と、サンプリング室の下部寄りに設けるシャッタを開閉作動させる電動モータと、サンプリング室の穀粒貯留量を検出する試料検出センサと、グレンタンクの穀粒貯留量を検出して穀粒の内部品質の計測を中止する穀粒検出センサとを備え、この穀粒計測装置をグレンタンクの天板に取付けてグレンタンク内に垂下させて設けるために、前記機器室とサンプリング室の上方側を閉鎖するプレートの張り出し部をグレンタンクの天板に設ける通し穴の周縁に載置させた状態で取付けることを特徴とするコンバイン。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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