出願番号 |
特願2007-314533 |
出願日 |
2007/12/5 |
出願人 |
三菱マヒンドラ農機株式会社 |
公開番号 |
特開2009-136190 |
公開日 |
2009/6/25 |
登録番号 |
特許第5016463号 |
特許権者 |
三菱マヒンドラ農機株式会社 |
発明の名称 |
コンバイン |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
コンバイン |
目的 |
7条分の未刈り穀稈を刈り取り可能な前処理部の穀稈搬送部をコンパクトに構成する。 |
効果 |
不具合が解消されると共に、操縦部からの前処理部先端(分草体)の視認性にも悪影響を及ぼすことがない。左右の主株元搬送体の合流部における穀稈の集束バランスの偏りも改善することができ、それにより穀稈の株元が揃い易くなって扱ぎ深さ調節が安定する。左側クローラと圃場の未刈地との間に1条分の踏み代が形成されると共に、右側クローラと圃場の未刈地との間に踏み代が形成される。
前処理部の全幅を極力狭く構成することができ、それにより前処理部をトラック等の運搬車両の荷台からはみ出させることなく搭載できるようになる。 |
技術概要
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走行機体の左右方向に並設した分草体と、分草体により分草した穀稈を引起す引起装置と、引起装置の後方に設けた刈取装置と、穀稈の株元を掻込む株元掻込装置を備える7条刈りの前処理部を走行機体の前方に連結したコンバインにおいて、左右両側2条分の株元掻込装置からそれぞれ穀稈を受け継いで後方の合流部に搬送する左右の主株元搬送体と、中央側3条分のうち片側2条分と残り1条分の株元掻込装置からそれぞれ穀稈を受け継いで、前記左右の主株元搬送体の何れかに各別に合流する2つの副株元搬送体を設け、前処理部を支持する縦伝動筒を、走行機体の前進方向を基準として前処理部の右端から4条目の刈取部と5条目の刈取部との境界位置に配設すると共に、縦伝動筒を平面視で左右のクローラ走行装置の間における左側寄りに設け、前処理部をその左側部分が左側クローラ走行装置の左端より刈取幅略1条分だけ機体外方に突出した状態で配置される一方、その右側部分が右側クローラ走行装置の右端より機体外方に突出した状態で配置されるように構成したことを特徴とするコンバイン。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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