収穫機
- 開放特許情報番号
- L2025000071
- 開放特許情報登録日
- 2025/2/7
- 最新更新日
- 2025/2/7
基本情報
出願番号 | 特願2006-047504 |
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出願日 | 2006/2/23 |
出願人 | 三菱マヒンドラ農機株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2007/9/6 |
登録番号 | |
特許権者 | 三菱マヒンドラ農機株式会社 |
発明の名称 | 収穫機 |
技術分野 | 食品・バイオ |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | コンバインに代表される収穫機 |
目的 | 扱室の開閉が確実に行われるものでありながら、駆動機構をコンパクトに配置することが可能な脱穀機を備えた収穫機を提供する。 |
効果 | アクチュエータを略々垂直方向に伸縮するように配置したので、該アクチュエータの設置スペースを小さくして省スペース化を図ることができ、またアクチュエータは、上下の空間を利用することによりスペース上の制限が少なく、大型のアクチュエータを用いて、脱穀機の上部枠体の開閉を確実に行うことができる。
アクチュエータを、グレンタンク側に突出する選別室との干渉を防止して配置し、収穫機の省スペース化を図ることができる。 受網の選別スペースを確保する等により脱穀機の性能の低下を防止できる。 |
技術概要![]() |
走行機体に、脱穀機及び該脱穀機にて脱穀された穀粒を貯留するグレンタンクを配設した収穫機において、
前記脱穀機は、フィードチェーンにて搬送される穀稈から穀粒を扱き取る扱胴を有する扱室と、処理胴を有する処理室と、前記扱室の下方に位置し、穀粒と夾雑物とを分離する選別装置を有する選別室と、を備え、 前記扱室の上部枠体を、前記グレンタンク側の支軸により開放自在に構成すると共に、該上部枠体をアクチュエータにより駆動してなり、 前記処理室は、前記扱室の前記フィードチェーン搬送方向の下流側において、該扱室より前記グレンタンク側に突出して配置され、 前記アクチュエータは、前記脱穀機と前記グレンタンクの間でかつ前記処理室より前記フィードチェーン搬送方向上流側における前記扱室の前記グレンタンク側の空間において、前記上部枠体と一体のアームと該アームの下方に位置する固定部材との間に介在して略々垂直方向に伸縮するように配置され、かつ該アクチュエータは、正面視において前記処理室とオーバラップするように配置されてなる、 ことを特徴とする収穫機。 |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 三菱マヒンドラ農機株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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