簡易消臭率測定方法
- 開放特許情報番号
- L2025000066
- 開放特許情報登録日
- 2025/2/6
- 最新更新日
- 2025/2/6
基本情報
出願番号 | 特願2015-196288 |
---|---|
出願日 | 2015/10/1 |
出願人 | 富士紡ホールディングス株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/4/6 |
登録番号 | |
特許権者 | 富士紡ホールディングス株式会社 |
発明の名称 | 簡易消臭率測定方法 |
技術分野 | 情報・通信、繊維・紙 |
機能 | 検査・検出、材料・素材の製造 |
適用製品 | 簡易消臭率測定方法 |
目的 | 消臭率測定対象物質がある臭気成分に及ぼす消臭率を短時間、低コスト、かつ簡易に測定することにある。 |
効果 | 繊維布等の消臭率測定対象物質について鋭意研究の結果、消臭成分に対する消臭率測定対象物質の残存臭気ガス濃度と消臭率との間に一定の相関関係がある。 |
技術概要![]() |
消臭率の測定対象となる物質のための簡易消臭率測定方法であって、
消臭率がそれぞれ既知とされている物質を基準物質とし、 2つの基準物質を一定重量分用意し、 この基準物質のそれぞれにある臭気成分からなる一定濃度の溶液を一定量だけ滴下し、 この基準物質のそれぞれを同一容量の各バッグに入れ、 一定時間後における各バッグ内の各残存臭気ガス濃度を測定し、 上記2つの基準物質のそれぞれに対して得られた測定結果を用いて、各基準物質に対する当該臭気成分についての残存臭気ガス濃度と消臭率との検量線を作成し、 消臭率が未知である物質を試料物質とし、 この試料物質を上記基準物質と同一重量分用意し、 この試料物質に上記臭気成分からなる上記と同一濃度の溶液を上記と同一量だけ滴下し、 当該試料物質を上記と同一容量のバッグに入れ、 上記基準物質におけると同一の一定時間後における当該バッグ内の残存臭気ガス濃度を測定し、 上記検量線においてこの残存臭気ガス濃度の測定値に対応する消臭率を、当該試料物質の消臭率として推定する簡易消臭率測定方法。 |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 富士紡ホールディングス株式会社 |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|