光曝露下に適用されるビタミンK剤及びそれを用いた皮膚外用剤、点眼剤、眼軟膏剤

開放特許情報番号
L2025000060
開放特許情報登録日
2025/1/30
最新更新日
2025/1/30

基本情報

出願番号 特願2019-051295
出願日 2019/3/19
出願人 学校法人福岡大学
公開番号 特開2020-152664
公開日 2020/9/24
登録番号 特許第7394433号
特許権者 学校法人福岡大学
発明の名称 光曝露下に適用されるビタミンK剤及びそれを用いた皮膚外用剤、点眼剤、眼軟膏剤
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品、有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 光曝露下に生体に適用可能なビタミンK剤及びそれを用いた皮膚外用剤、点眼剤、眼軟膏剤
目的 遮光を必要とせず遮光が困難な状態においても、光安定性が高く且つ光毒性が低い活性型ビタミンK送達を可能にするビタミンK剤を提供する。
効果 ビタミンKヒドロキノンのカルボン酸エステルまたはその塩を用いることにより、皮膚投与、点眼等の遮光が困難な状態においてさえも、光安定性が高く且つ光毒性を示さないで活性型ビタミンK送達を可能にできる。
技術概要
下記一般式(1)
【化5】
(式中、R↑1およびR↑2はそれぞれ水素原子、またはグリシン、N−アシルグリシン、N−アルキルグリシン、N,N−ジアルキルグリシン、N,N,N−トリアルキルグリシン、グルタル酸ヘミエステル及びその塩から選ばれる置換基を意味し、R↓1, R↓2の少なくとも一方はグリシン、N−アシルグリシン、N−アルキルグリシン、N,N−ジアルキルグリシン、N,N,N−トリアルキルグリシン、グルタル酸ヘミエステル及びその塩である。R3は下記一般式(2)
【化6】
もしくは下記一般式(3)
【化7】
で示される基を表す。n は1〜7の整数を意味する。)で表される活性型ビタミンKのカルボン酸エステル類またはその塩の少なくとも一種類からなる、光曝露下に適用されるビタミンK剤。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 学校法人福岡大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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