熱可塑性樹脂組成物の成形機、および製造方法
- 開放特許情報番号
- L2025000056
- 開放特許情報登録日
- 2025/1/30
- 最新更新日
- 2025/1/30
基本情報
出願番号 | 特願2019-021401 |
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出願日 | 2019/2/8 |
出願人 | 学校法人福岡大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/8/27 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人福岡大学 |
発明の名称 | 熱可塑性樹脂組成物の成形機、および製造方法 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 第一の熱可塑性樹脂を含有する熱可塑性樹脂組成物の成形機および製造方法 |
目的 | 熱可塑性樹脂組成物の物性を向上させる成形機および製造方法を提供する。 |
効果 | 熱可塑性樹脂組成物の破断伸度などの物性を向上させることができる。 |
技術概要![]() |
第一の熱可塑性樹脂を含む熱可塑性樹脂組成物を溶融してストランド状に成形する熱可塑性樹脂組成物の成形機であって、
前記熱可塑性樹脂組成物を供給する供給口と、 前記供給口から供給された前記熱可塑性樹脂組成物を溶融混練する溶融混練部と、 前記溶融混練部で溶融混錬された前記熱可塑性樹脂組成物が滞留する樹脂溜り部と、 前記樹脂溜り部で滞留した前記熱可塑性樹脂組成物をストランド状に吐出する吐出部とを有し、 前記樹脂溜り部が、前記溶融混練部から前記吐出部に向けて先細り形状を有し、 前記樹脂溜り部の前記先細り形状が、 前記樹脂溜り部と前記溶融混練部との第一の接続部の樹脂の流路の断面積A1に対して、前記樹脂溜り部と前記吐出部との第二の接続部の樹脂の流路の断面積A2の比(A2/A1)が、1%〜30%であり、 前記第一の接続部から前記第二の接続部までの長さL1において、前記断面積A1を基準として、前記樹脂溜り部の樹脂の流路の断面積は0.1〜1.0%/mmの範囲で減少する形状である熱可塑性樹脂組成物の成形機。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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