セルロース含有材料の製造方法およびバイオエタノールの製造方法、ならびに、リグニン含有グリセリンの製造方法
- 開放特許情報番号
- L2025000050
- 開放特許情報登録日
- 2025/1/27
- 最新更新日
- 2025/1/27
基本情報
| 出願番号 | 特願2018-015612 |
|---|---|
| 出願日 | 2018/1/31 |
| 出願人 | 学校法人福岡大学 |
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2019/8/8 |
| 登録番号 | |
| 特許権者 | 学校法人福岡大学 |
| 発明の名称 | セルロース含有材料の製造方法およびバイオエタノールの製造方法、ならびに、リグニン含有グリセリンの製造方法 |
| 技術分野 | 食品・バイオ、機械・加工、有機材料 |
| 機能 | 材料・素材の製造 |
| 適用製品 | セルロース含有材料の製造方法および当該セルロース含有材料を用いたバイオエタノールの製造方法、リグニン含有グリセリンおよびその製造方法 |
| 目的 | 環境負荷が少ないセルロース含有材料の製造方法およびバイオエタノールの製造方法を提供する。
グリセリンに比べて発熱量の高いリグニン含有グリセリンおよびその製造方法を提供する。 |
| 効果 | 環境負荷が少ないセルロース含有材料の製造方法および当該セルロース含有材料を用いたバイオエタノールの製造方法が提供される。
グリセリンに比べて発熱量の高いリグニン含有グリセリンおよびその製造方法が提供される。 |
技術概要) |
脂肪酸類と溶媒と木質原料とを含む混合液を加熱して、前記木質原料に含まれるリグニンを前記溶媒中に抽出する脱リグニン工程（Ａ）と、
前記脱リグニン工程（Ａ）後に、前記木質原料から抽出されたリグニンと前記脂肪酸類と前記溶媒とを含む溶液と、セルロース含有材料とに分離する固液分離工程（Ｂ）とを有し、 前記混合液が、前記溶媒１００質量部に対して、前記脂肪酸類を１０質量部以上１００質量部以下含み、 前記脂肪酸類が、炭素数５以上２５以下の一価の飽和炭化水素基を有する脂肪酸、炭素数５以上２５以下の一価の不飽和炭化水素基を有する脂肪酸、及びそれらの塩からなる群から選択される１種以上であり、 前記溶媒が、グリセリン、ジエチレングリコール及びトリエチレングリコールからなる群から選択される１種以上を含むセルロース含有材料の製造方法。 |
| 実施実績 | 【無】 |
| 許諾実績 | 【無】 |
| 特許権譲渡 | 【否】 |
| 特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
| 登録者名称 | |
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その他の情報
| 関連特許 |
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