出願番号 |
特願2015-190091 |
出願日 |
2015/9/28 |
出願人 |
学校法人福岡大学 |
公開番号 |
特開2017-067093 |
公開日 |
2017/4/6 |
登録番号 |
特許第6662519号 |
特許権者 |
学校法人福岡大学 |
発明の名称 |
接合構造 |
技術分野 |
機械・加工、土木・建築 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
各種鉄骨構造物を構成する鋼板や鉄骨などを互いに接合する部分の構造 |
目的 |
従来の高力ボルト接合構造よりも優れた耐力及び剛性を発揮し、ボルト本数の削減、ボルト強度の緩和、接合面の表面処理の省力化、並びに、ボルト締め付け施工及び導入軸力管理の省力化を図ることができる接合構造を提供する。 |
効果 |
従来の高力ボルト接合構造よりも優れた耐力を発揮し、ボルト本数の削減、ボルト強度の緩和、接合面の表面処理の省力化、並びに、ボルト締め付け施工及び導入軸力管理の省力化を図ることができる接合構造を提供することができる。 |
技術概要
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ボルト孔が開設された被接合部材と、前記ボルト孔及び前記被接合部材を挟むように配置された複数の添え板と、前記添え板に開設されたボルト孔及び前記被接合部材のボルト孔を貫通するボルトと、前記ボルトに締め付けられたナットと、を備えた接合構造であって、前記添え板のボルト孔の周囲に前記添え板の一方の面から他方の面に向かって剪断変形状に突出した状態で段差部が突設され、
前記添え板の一方の面に形成された前記段差部の凹状部の内周面が前記添え板の一方の面と直角をなし、前記添え板の他方の面に形成された前記段差部の凸状部の外周面が前記添え板の他方の面と直角をなし、
前記段差部の凸状部側を前記被接合部材の前記ボルト孔の内部に嵌入させた接合構造。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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