路面判定装置、及び、路面判定方法
- 開放特許情報番号
- L2025000030
- 開放特許情報登録日
- 2025/2/3
- 最新更新日
- 2025/2/3
基本情報
| 出願番号 | 特願2021-161098 |
|---|---|
| 出願日 | 2021/9/30 |
| 出願人 | 国立研究開発法人防災科学技術研究所 |
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2023/4/11 |
| 登録番号 | |
| 特許権者 | 国立研究開発法人防災科学技術研究所 |
| 発明の名称 | 路面判定装置、及び、路面判定方法 |
| 技術分野 | 情報・通信 |
| 機能 | 制御・ソフトウェア |
| 適用製品 | 路面判定装置、及び、路面判定方法 |
| 目的 | 路面の判定精度を向上させることを可能とする路面判定装置、及び、路面判定方法を提供する。 |
| 効果 | 判定部が路面の状態を判定する際に、付加要素データを考慮することで、画像データだけでは判定が困難な状況を補足したり、画像データだけでもある程度の精度を確保できるような状況についてもさらに補強したりすることできる。したがって、道路の路面の状態を判定する際の判定精度を向上させることができる。 |
技術概要![]() |
道路の路面が撮影された判定対象の画像データと、当該画像データが撮影された地点及び時刻に関連する付加要素データとを含む路面データを取得するデータ取得部と、
前記データ取得部により取得された前記路面データに基づいて、前記地点及び前記時刻における前記路面の状態を判定する判定部と、を備え、 前記判定部は、 前記データ取得部により取得された前記路面データに含まれる前記判定対象の画像データを、前記路面が撮影された学習対象の画像データを含む路面データと、当該路面の状態を複数の路面区分に分類したときの分類結果が付与された正解ラベルとで構成される学習用データにより機械学習が行われた学習モデルに入力することにより、前記路面の状態として、当該路面に対する前記路面区分の分類結果を出力する路面区分分類部と、 前記路面データに含まれる前記付加要素データに基づいて、前記路面区分が発生する発生可能性の有無を前記路面区分毎に判定し、前記路面区分毎の発生可能性の有無に基づいて、前記路面区分分類部が出力した前記路面区分の分類結果を補正する路面区分補正部と、を備える、 路面判定装置。 |
| 実施実績 | 【無】 |
| 許諾実績 | 【無】 |
| 特許権譲渡 | 【否】 |
| 特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
| 登録者名称 | |
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その他の情報
| 関連特許 |
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