出願番号 |
特願2006-012345 |
出願日 |
2006/1/20 |
出願人 |
三菱マヒンドラ農機株式会社 |
公開番号 |
特開2007-191082 |
公開日 |
2007/8/2 |
登録番号 |
特許第4778317号 |
特許権者 |
三菱マヒンドラ農機株式会社 |
発明の名称 |
作業車両 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
作業車両 |
目的 |
車体側のカプラに装着されるキャップの装着状態を報知する簡単な報知手段を備えた作業車両を提供する。 |
効果 |
キャップの装着状態を検出する専用のセンサ等を設けることなく簡単にキャップ外れ(未装着)を検出して報知できる。キャップの装着及び未装着の検出部分のコストダウンが可能となる他、センサによる物理的な検出ミスを防止することができ、キャップ外れの検出精度を向上させることができる。
車体側の電気ケーブルに作業機側の可変抵抗器に接続されるアナログ入力信号線を設け、キャップに組み込まれる信号線を、アナログ入力線をアースに落とす信号線とすることによって、信号線による電気ケーブルに対する入力を容易に行うことができる。 |
技術概要
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車体(1)側の電気ケーブル(23)に、作業機(2)側の電気ケーブル(22)のカプラ(24)に着脱自在に接続されるカプラ(26)を設け、両カプラ(24),(26)が分離している際に、保護のために車体(1)側のカプラ(26)を覆う保護用のキャップ(28)を車体(1)側のカプラ(26)に対して着脱自在に設け、両カプラ(24),(26)の分離状態でのキャップ(28)の装着状態を報知する報知手段(34)を設けた作業車両において、上記キャップ(28)に、車体(1)側の電気ケーブル(23)に対して所定の入力を行う信号線(33)を組み込んで設け、上記報知手段(34)を、上記信号線(33)を経由した電気ケーブル(23)に対する入力に基づきキャップ(28)の装着状態を報知するように構成した作業車両。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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