出願番号 |
特願2006-268876 |
出願日 |
2006/9/29 |
出願人 |
三菱マヒンドラ農機株式会社 |
公開番号 |
特開2008-089031 |
公開日 |
2008/4/17 |
登録番号 |
特許第4791312号 |
特許権者 |
三菱マヒンドラ農機株式会社 |
発明の名称 |
トラクタ |
技術分野 |
機械・加工、輸送 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
トラクタ |
目的 |
既存又は他機種と共通のフロントミッションケース及びリヤミッションケースを利用しつつ、ミッションケース内にワンウェイクラッチを組み込むことを可能にすると共に、ワンウェイクラッチのメンテナンスを向上させる。 |
効果 |
既存のフロントミッションケース及びリヤミッションケースを利用しつつ、ミッションケース内にワンウェイクラッチを組み込むことが可能になる。フロントミッションケースとスペーサケースの切離しや、リヤミッションケースとスペーサケースの切離しにより、ワンウェイクラッチを露出させることができるので、ワンウェイクラッチのメンテナンスも容易にすることができる。スペーサケースの介設によりホイールベースを変更できるので、ホイールベースが異なる機種間でフロントミッションケース及びリヤミッションケースの共通化を図ることができる。 |
技術概要
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ミッションケースの内部に構成されるPTO動力伝動経路中にワンウェイクラッチを備えるトラクタであって、前記ミッションケースは、主クラッチケースの後端に、前後進切換機構、主変速機構を内装するフロントミッションケースがボルト結合され、該フロントミッションケースの後端に、ワンウエイクラッチを内装するスペーサケースがボルト結合され、副変速機構、前輪駆動切換機構、PTO変速機構を内装するリヤミッションケースの前端にベアリングホルダがボルト結合され、さらにフロントミッションケースとベアリングホルダとを、前記スペーサケースをあいだに介設させてスルーボルトで固定するようにして、スルーボルトを外すことでスペーサケースとベアリングホルダとを切離してワンウエイクラッチが露出するように構成されていることを特徴とするトラクタ。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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