作業車両の走行変速装置
- 開放特許情報番号
- L2025000021
- 開放特許情報登録日
- 2025/2/5
- 最新更新日
- 2025/2/5
基本情報
出願番号 | 特願2008-265449 |
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出願日 | 2008/10/14 |
出願人 | 三菱マヒンドラ農機株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2010/4/30 |
登録番号 | |
特許権者 | 三菱マヒンドラ農機株式会社 |
発明の名称 | 作業車両の走行変速装置 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | トラクタなどの作業車両の走行変速装置 |
目的 | 第一主変速装置の油圧クラッチを電磁比例弁で制御し、第二主変速装置の油圧クラッチを電磁方向切換え弁で制御する場合であっても、変速ショックを軽減可能とする。 |
効果 | 第一主変速装置の油圧クラッチを電磁比例弁で制御し、第二主変速装置の油圧クラッチを電磁方向切換え弁で制御する場合であっても、変速ショックを軽減することができる。走行負荷が大きい作業走行において、変速中に急減速したり、走行停止に至る不都合を回避し、円滑な変速作動を実現することができる。 |
技術概要![]() |
第一及び第二主変速装置と、
副変速装置と、 制御装置とを備え、 制御装置は、 変速スイッチからの増減速指令に応じて第一及び第二主変速装置の油圧クラッチの作動状態を変更する場合に、 副変速装置が低速側に切り換えられている状態にあっては、第一及び第二主変速装置の現変速段の油圧クラッチを切り作動させると共に、第二主変速装置の次変速段の油圧クラッチの入り作動を開始し、そして、第二主変速装置の油圧クラッチの接続完了を待って第一主変速装置の次変速段の油圧クラッチを昇圧制御しながら入り作動させ、 また、副変速装置が高速側に切り換えられている状態にあっては、第一及び第二主変速装置の現変速段の油圧クラッチを切り作動させると共に、第一主変速装置の次変速段の油圧クラッチを暫時入り作動させてクラッチの接続を行った後、そのクラッチの接続を解除し、また、この間に第二主変速装置の次変速段の油圧クラッチの入り作動を開始し、そして、この第二主変速装置の油圧クラッチの接続完了を待って第一主変速装置の油圧クラッチの接続を再開させるべく昇圧制御 する作業車両の走行変速装置。 |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 三菱マヒンドラ農機株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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