作業用走行車

開放特許情報番号
L2025000018
開放特許情報登録日
2025/2/3
最新更新日
2025/2/3

基本情報

出願番号 特願2017-135445
出願日 2017/7/11
出願人 三菱マヒンドラ農機株式会社
公開番号 特開2019-017252
公開日 2019/2/7
登録番号 特許第6936063号
特許権者 三菱マヒンドラ農機株式会社
発明の名称 作業用走行車
技術分野 食品・バイオ、機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 コンバインなどの作業用走行車
目的 適切なタイミングで燃料タンクの整備を促す作業用走行車を提供する。
効果 燃料タンクに溜まった水分量を検出する検出手段を設けなくても、適切なタイミングで燃料タンクの整備を促すことができる。水抜き作業が実施されたと判断された後、次回の水抜き作業が必要と判断されるまでの時間に基づいて水抜き作業の発生頻度を特定できる。
燃料タンクに溜まった水分量を検出する検出手段を設けなくても、適切なタイミングで燃料タンクの整備を促すことができる。水抜き作業の単位時間あたりの発生回数に基づいて水抜き作業の発生頻度を特定できる。
セジメンタの水抜き作業を怠ってエンジンを故障させることも防止できる。
技術概要
燃料タンクとエンジンとの間の燃料供給経路に介在し、燃料に含まれる水分を分離して貯留するセジメンタと、
前記セジメンタに溜まった水分量を検出する水分量検出手段と、を備える作業用走行車であって、
前記水分量検出手段の検出水分量に基づいて、前記セジメンタの水抜き作業の要否を判断する水抜き作業要否判断手段と、
前記水分量検出手段の検出水分量に基づいて、前記水抜き作業が実施されたか否かを判断する水抜き作業実施判断手段と、
前記水抜き作業要否判断手段、水抜き作業実施判断手段からの判断に基づいて燃料タンクの整備を促す報知を行う燃料タンク整備報知手段とを備えた構成にするにあたり、
該燃料タンク整備報知手段は、前記水抜き作業実施判断手段によって前記水抜き作業が実施されたと判断された後、前記水抜き作業要否判断手段によって次回の前記水抜き作業が必要と判断されるまでの時間に基づいて前記水抜き作業の発生頻度を特定し、該特定した発生頻度が所定頻度よりも高いとき、前記燃料タンクの整備を促す報知を行うことを特徴とする作業用走行車。
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 三菱マヒンドラ農機株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2025 INPIT