乗用型田植機
- 開放特許情報番号
- L2025000017
- 開放特許情報登録日
- 2025/2/3
- 最新更新日
- 2025/2/3
基本情報
出願番号 | 特願2013-156539 |
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出願日 | 2013/7/29 |
出願人 | 三菱マヒンドラ農機株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/2/5 |
登録番号 | |
特許権者 | 三菱マヒンドラ農機株式会社 |
発明の名称 | 乗用型田植機 |
技術分野 | 食品・バイオ |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 乗用型田植機 |
目的 | 乗用型田植機では、枕地旋回における旋回経路が基準旋回経路よりも大回りになった場合や、圃場のスリップ率が通常よりも大きい場合、走行機体が基準位置に到達する前に植付作業機が下降したり、植付クラッチが入りになる惧れがあり、例えば、走行機体が基準位置に到達する前に植付作業機が下降すると、旋回途中で植付作業機が接地し、植付作業機のフロートが圃場の泥を横方向に押すので、枕地を荒らしてしまうという問題を解決する。 |
効果 | 植付作業機を自動的に下降させるタイミングだけを遅延させた場合のように、植付作業機が接地する前に植付クラッチが入りになり、空中植えが発生することも防止できる。植付作業機を接地させた後に適切なタイミングで植付作業を開始することができる。 |
技術概要![]() |
ステアリングハンドル操作による前輪切れ角を検出する前輪切れ角検出手段と、
前輪切れ角検出手段による前輪の直進位置側から所定の切れ角への操向操作の検出によって機体が旋回を開始したと判断する旋回開始判断手段と、 旋回開始からの走行距離が第一の設定距離に到達したとき、植付作業機を自動的に下降させる植付作業機自動下降手段と、 旋回開始からの走行距離が第二の設定距離に到達したとき、植付クラッチを自動的に入りにする植付クラッチ自動入り手段とを備える乗用型田植機であって、 旋回開始からの走行距離が第一の設定距離に到達しても、前輪切れ角が所定角度以上である場合、植付作業機を自動的に下降させるタイミングと、植付クラッチを自動的に入りにするタイミングを遅延させるタイミング遅延手段を備えたものであり、 前記タイミング遅延手段は、植付作業機を自動的に下降させるタイミングと、植付クラッチを自動的に入りにするタイミングを遅延させる場合、植付作業機を自動的に下降させる補正した距離と、植付クラッチを自動的に入りにする補正した距離の距離差を、第一の設定距離と第二の設定距離の距離差よりも大きくなるように設定する乗 用型田植機。 |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 三菱マヒンドラ農機株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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