出願番号 |
特願2022-117620 |
出願日 |
2022/7/23 |
出願人 |
福田 博美 |
公開番号 |
特開2024-015470 |
公開日 |
2024/2/2 |
登録番号 |
特許第7246654号 |
特許権者 |
福田 博美 |
発明の名称 |
車両の制御装置 |
技術分野 |
情報・通信、輸送 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
車両の制御装置 |
目的 |
5G無線通信回線に接続され、遠隔操縦制御又は自動運転制御された車両がサイバー攻撃で制御が乗っ取られた場合、簡易的な手法でサイバー攻撃を回避可能とし、継続して遠隔操縦制御又は自動運転制御を可能とする車両の制御装置を提供することにある。 |
効果 |
5G無線通信回線に接続され、遠隔操縦制御又は自動運転制御された車両がサイバー攻撃で制御が乗っ取られた場合、簡易的な手法でサイバー攻撃を回避可能とし、継続して遠隔操縦制御又は自動運転制御を可能とする車両の制御装置を実現することができる。 |
技術概要
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5G無線通信回線に接続され、遠隔操縦制御又は自動運転制御を行う車両の制御装置であって、ローカル5Gネットワーク→パブリック5Gネットワークへの切替えパターン、ローカル5Gネットワーク→プライベート5Gネットワークへの切替えパターン、ローカル5Gネットワーク→ローカル5Gネットワークへの切替えパターン、パブリック5Gネットワーク→パブリック5Gネットワークへの切替えパターンを具備し、遠隔操縦制御又は自動運転制御中にサイバー攻撃を検知した場合、切替えパターンを用いて5G無線通信回線から、事業者の異なる5G無線通信回線へ強制的に切替える切替え手段と、5G無線通信回線を切替えた後に、遠隔操縦制御又は自動運転制御中を継続手段と、
自動運転制御中であった場合、サイバー攻撃の検知判断である外部からの制御乗っ取り判断、及び車両の駆動系の制御に走行問題ありか否かの判断を行い、外部からの制御乗っ取りを検知した場合で走行問題がない場合は、接続中の5G無線通信回線から事業者の異なる5G無線通信回線へ強制的に切り替え、自動運転制御の制御権を取り戻し、上記継続手段により自動運転走行を継続することを特徴とする車両の制御装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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