ポンプ装置
- 開放特許情報番号
- L2024002228
- 開放特許情報登録日
- 2024/12/24
- 最新更新日
- 2024/12/24
基本情報
出願番号 | 特願2022-097042 |
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出願日 | 2022/6/16 |
出願人 | 学校法人 中央大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2023/12/28 |
発明の名称 | ポンプ装置 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 外筒と内筒との間に加圧用媒体を供給し、内筒を膨張可能とされたポンプユニットを連結し、ポンプユニットの内筒を順次膨張させることで内筒の内周側を搬送路として構成されたポンプ装置 |
目的 | 外筒及び内筒を備え、該外筒と内筒との間に加圧用媒体を供給して内筒を求心方向に膨張させて搬送物を搬送するポンプユニットの動作を、生体の腸管の運動生成メカニズムを規範とし、搬送物の物性に応じた搬送動作等を可能とするポンプ装置を提供する。 |
効果 | 腸管の運動生成メカニズムを規範とし、搬送物の刺激に応じて蠕動運動の動作を変化可能とし、自律した動作をさせることができる。
搬送物を確実に検出することができる。 |
技術概要 |
外筒と、
前記外筒の内周面に沿って設けられた内筒と、 前記内筒と前記外筒との間に作動媒体を供給するための流体室とを有し、前記流体室への作動媒体の供給により前記内筒が半径方向内側に膨張し、作動媒体の排出により前記内筒が膨張前の状態に収縮するポンプユニットを複数連結して構成されたポンプ部と、 前記ポンプ部を構成する各ポンプユニットの前記流体室への作動媒体の供給及び排出を制御し、各ポンプユニットの膨張・収縮を個別に制御する制御装置と、 を備えたポンプ装置であって、 前記制御装置は、各ポンプユニットが膨張・収縮を繰り返す動作中にいずれかのポンプユニットが搬送物を検出したときに、少なくとも搬送物を検出したポンプユニットに隣接するポンプユニットを協働させて所定の動作をさせることを特徴とするポンプ装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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