| 出願番号 | 特願2022-096961 | 
	
	| 出願日 | 2022/6/16 | 
	
	| 出願人 | 国立大学法人 筑波大学 | 
	
	| 公開番号 | 特開2023-183444 | 
	
	| 公開日 | 2023/12/28 | 
	
	| 発明の名称 | 燃料電池システム、燃料電池の制御方法およびプログラム | 
	
	| 技術分野 | 電気・電子 | 
	
	| 機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア | 
	
	| 適用製品 | 固体高分子形燃料電池などの固体電解質を用いた燃料電池の制御 | 
	
	| 目的 | 燃料電池がフラッディングまたはドライアウトの状態にあるか否かを容易に判定することができ、その判定結果に応じてフラッディングおよびドライアウトの制御を良好に行うことができ、磁束密度の測定に必要な磁気センサーの個数の削減を図ることができ、しかもカソードまたはアノード上の全ての点に対して電流分布を可視化することが可能な、固体高分子形燃料電池を用いた燃料電池システム、燃料電池の制御方法およびこの燃料電池の制御方法のプログラムを提供する。 | 
	
	| 効果 | 燃料電池がフラッディングまたはドライアウトの状態にあるか否かを容易に判定することができ、その判定結果に応じてフラッディングおよびドライアウトの制御を良好に行うことができ、磁束密度の測定に必要な磁気センサーの個数の削減を図ることができ、しかもカソードまたはアノード上の全ての点に対して電流分布を可視化することが可能である。 | 
	
	| 技術概要 
  | 少なくとも一つの、固体電解質を用いた燃料電池と、 上記燃料電池のカソードまたはアノードの近傍の、反応ガスが流される流路上または当該流路の近傍における少なくとも4点の磁束密度を測定する磁気センサーと、
 上記燃料電池の運転中に上記磁気センサーにより測定された上記少なくとも4点の磁束密度から上記カソードまたはアノード上の電流分布を予測し、当該予測された電流分布から上記燃料電池がフラッディングまたはドライアウトの状態であるか否かを判定し、上記燃料電池がフラッディングの状態であると判定されたときはフラッディングを解消し、上記燃料電池がドライアウトの状態であると判定されたときはドライアウトを解消するように上記燃料電池の温度および/または上記反応ガスの流量を制御する制御装置と、
 を有する燃料電池システム。
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	| 実施実績 | 【無】 | 
	
	| 許諾実績 | 【無】 | 
	
	| 特許権譲渡 | 【否】 | 
	
	| 特許権実施許諾 | 【可】 |