免震台

開放特許情報番号
L2024002185 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2024/12/12
最新更新日
2024/12/12

基本情報

出願番号 実願2024-002946
出願日 2024/9/3
出願人 ▲功▼刀 博文、藤原 辰男
登録番号 実用第3248997号
特許権者 ▲功▼刀 博文、藤原 辰男
発明の名称 免震台
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 大きな地震が発生した時の強い揺れなどによって、たんすや戸棚などの家具が倒れないようにするための免震台
目的 大きな地震による強い揺れに対して、免震台の上に載せた家具などの免震対象物が免震台から脱落し又は倒れてしまうのを防ぐ。
効果 下部プレートと中間プレートとの間、及び中間プレートと上部プレートとの間に転動体が配置され、且つ下部プレートの四隅と中間プレートの周縁部より内側の位置とがバネ部材によって連結され、また中間プレートの四隅と上部プレートの周縁部より内側に位置とがバネ部材によって連結されているので、上下三枚のプレートが互い違いに揺れるのと同時に互いのプレートがバネ部材によって互いに反対方向に引っ張られて、中間プレートと上部プレートの揺れが互いに抑えられて揺れ幅が小さくなる。
技術概要
矩形状の下部プレートと、下部プレートの上方に配置される矩形状の中間プレートと、中間プレートの上方に配置される矩形状の上部プレートと、を備え、
前記下部プレートと前記中間プレートとの間、及び前記中間プレートと前記上部プレートとの間にそれぞれ転動体が配置され、前記下部プレートに対して前記中間プレートが、前記中間プレートに対して前記上部プレートがそれぞれスライド可能に設けられ、
前記下部プレートと中間プレートが、及び前記中間プレートと上部プレートが、それぞれがバネ部材によって連結されており、
前記バネ部材が、一端が下部プレートの四隅に固定され、他端が中間プレートの下面の周縁部より内側の位置に固定された少なくとも4本の第1バネ部材と、一端が中間プレートの四隅に固定され、他端が上部プレートの下面の周縁部より内側の位置に固定された少なくとも4本の第2バネ部材とからなる免震台。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 旧構造の試作品にて、震度6強相当の揺れに対する免震効果を確認。震度7.0に対応できるよう本案を考案した。

登録者情報

登録者名称 功刀 博文

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
Copyright © 2024 INPIT