計測装置
- 開放特許情報番号
- L2024002179
- 開放特許情報登録日
- 2024/12/11
- 最新更新日
- 2024/12/11
基本情報
出願番号 | 特願2022-129330 |
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出願日 | 2022/8/15 |
出願人 | 国立大学法人 筑波大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2024/2/28 |
発明の名称 | 計測装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 異種物質の検出や、質量の計測等を、レゾネータ等の振動体の振動挙動から行えるようにした計測装置 |
目的 | より高い精度でレゾネータの固有周波数を測定し、異種物質や質量等の検出精度をより向上させることの可能な計測装置を提供する。 |
効果 | レゾネータの固有周波数の計測精度を向上させることができ、その結果、計測精度のより高い計測装置を実現することができる。 |
技術概要 |
シャトルマスと
シャトルマスを一方向に振動させるアクチュエータと シャトルマスに一端が取り付けられ、他端側に予め設定した粒子のみを吸着する吸着剤が配置され、シャトルマスと連成振動する複数の振動体と シャトルマスの振動方向の変位を検出する変位計と 検出した振動変位に基づき、シャトルマスが自励振動すると共に、振動体が自励振動するようにフィードバック制御信号によりアクチュエータを駆動するフィードバック制御部と 遮断周波数を調整可能なバンドパスフィルタと、 遮断周波数を調整する遮断周波数調整部と 振動変位に基づき、計測対象の粒子を吸着する振動体である計測対象振動体の固有周波数を検出する固有周波数検出部と 検出した計測対象振動体の固有周波数検出値と、予め検出した計測対象振動体の、吸着剤によりいずれの粒子も吸着されていないときの固有周波数基準値とのずれに基づき、計測対象の粒子の有無及びその質量の少なくともいずれか一方を検出する計測部と を備え、 複数の振動体の固有周波数基準値はそれぞれ異なり 遮断周波数調整部は、計測対象振動体の固有周波数基準値に基づきバンドパスフィルタの遮断周波数を調整する計測装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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