プレフレイル予察システム

開放特許情報番号
L2024002171
開放特許情報登録日
2024/12/10
最新更新日
2024/12/10

基本情報

出願番号 特願2022-018902
出願日 2022/2/9
出願人 国立大学法人秋田大学
公開番号 特開2023-116220
公開日 2023/8/22
発明の名称 プレフレイル予察システム
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 プレフレイル予察システム
目的 小型でポータブル性に優れ、かつ、一定の精度を保ちつつ、歩行速度や身体活動量を測定するという課題を解決するため、2以上のセンサモジュールが被験者を検知した情報から、被験者の歩行速度及び/又は身体活動量を算出することができるプレフレイル予察システムを提供する。
効果 無線通信による不安定な電波環境下においても、センサモジュールが被験者を検知した時刻が、センサモジュールと、センサモジュールに接続されたネットワークサーバとにより同期されることにより、一定の精度を保ちつつ、被験者の歩行速度及び/又は身体活動量を算出することができる。
また、センサモジュールは、小型でポータブル性に優れるため、歩行スペースがあれば自宅のような限られた空間においても、容易に設置することができる。
技術概要
被験者を検知する2以上のセンサモジュールと、前記センサモジュールが前記被験者を検知した情報を取得する情報取得部と、を備えるプレフレイル予察システムであって、
前記センサモジュールが前記被験者を検知した情報は、少なくとも前記センサモジュールが前記被験者を検知した時刻を含み、
前記センサモジュールが前記被験者を検知した時刻は、前記センサモジュールと、前記センサモジュールに接続されたネットワークサーバとにより同期されている、ことを特徴とするプレフレイル予察システム。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 本システムを独居高齢者の自宅に設置することで、高齢者は日常生活を送るだけで継続的に歩行速度を測定することができ、その歩行速度の変化から高齢者のプレフレイルの兆候を早期発見することに寄与します。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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