細胞質雄性不稔性遺伝子、雄性不稔性植物及びその種子

開放特許情報番号
L2024002125
開放特許情報登録日
2024/12/3
最新更新日
2024/12/3

基本情報

出願番号 特願2023-024500
出願日 2023/2/20
出願人 国立大学法人 筑波大学
公開番号 特開2024-118201
公開日 2024/8/30
発明の名称 細胞質雄性不稔性遺伝子、雄性不稔性植物及びその種子
技術分野 食品・バイオ
機能 その他
適用製品 細胞質雄性不稔性遺伝子、並びにこれを利用して形成した雄性不稔性植物及びその種子
目的 ナス科植物の細胞質雄性不稔性遺伝子であり、雄性不稔性の誘起及び回復に用いることができ、植物交配や種子採取を大きく効率化することができる、さらなるナス科植物の細胞質雄性不稔性遺伝子を提供する。また、同植物を交配して種子を得る。さらに、雄性稔性回復植物を得る。
効果 ナス科植物の細胞質雄性不稔性遺伝子を明らかにすることで、雄性不稔性の誘起及び回復に用いることができ、植物交配や種子採取を大きく効率化することができる。これにより、ナス科植物の雄性不稔性植物、雄性不稔性植物由来の種子及び雄性稔性回復植物を提供することができる。また、ナス科植物の雄性不稔性植物の製造方法、雄性不稔性植物由来の種子の製造方法及び雄性稔性回復植物の製造方法を提供することができる。
技術概要
(a)配列番号2に示すアミノ酸配列からなるタンパク質;
(b)配列番号2に示すアミノ酸配列と80%以上の同一性を有するアミノ酸配列を有し、ナス科植物において細胞質雄性不稔性を発揮するタンパク質;及び
(c)配列番号2に示すアミノ酸配列において、1又は複数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列を有し、ナス科植物において細胞質雄性不稔性を発揮するタンパク質;
からなる群より選択されるタンパク質をコードする、ナス科植物の細胞質雄性不稔性遺伝子。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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