出願番号 |
特願2022-008329 |
出願日 |
2022/1/22 |
出願人 |
国立大学法人豊橋技術科学大学、学校法人 東洋大学 |
公開番号 |
特開2023-107255 |
公開日 |
2023/8/3 |
発明の名称 |
ウイルスの質量検出センサおよび測定装置 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア、検査・検出 |
適用製品 |
ウイルスの付着による質量増加を検出するセンサと、このセンサを利用する測定装置 |
目的 |
エアロゾルの状態で空気中に漂うウイルスを検出し得る検査装置、特に質量検出センサおよび測定装置を提供する。 |
効果 |
エアロゾルの状態で空気中に漂うウイルスが可動膜に接触することにより、当該ウイルスを捕捉し、その状態における共振周波数の検知によりウイルスの存否を判断することができる。このときの共振周波数の変化の程度に応じて適宜ウイルスの質量(量的濃度)を検出することが可能となる。 |
技術概要
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基板上にキャビティを形成するとともに、該キャビティの開口部をグラフェンによって閉口させて該グラフェンの架橋構造による可動膜を形成し、該可動膜を振動させるときの共振周波数の変化により可動膜に付着する物質の質量を検出する質量検出センサにおいて、
少なくとも可動膜を形成する範囲のグラフェンの表面に担持され、核酸分子に対する吸着能を有する吸着物質と、該吸着物質に吸着され、かつ特定ウイルスとの結合能を有するアプタマーとを備えることを特徴とするウイルスの質量検出センサ。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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