顔面装着型画像視認装置

開放特許情報番号
L2024002109
開放特許情報登録日
2024/11/28
最新更新日
2024/11/28

基本情報

出願番号 特願2006-177512
出願日 2006/6/28
出願人 株式会社四国総合研究所
公開番号 特開2008-009007
公開日 2008/1/17
登録番号 特許第5020553号
特許権者 松村 憲秀
発明の名称 顔面装着型画像視認装置
技術分野 情報・通信、電気・電子
機能 制御・ソフトウェア、機械・部品の製造
適用製品 映像、読書等を楽しむためのアミューズメント用途に限られず、視力が弱った人(ロービジョン)用の支援機器として、或いは火災時の救助活動や漏電箇所の検知並びに医療現場等の作業用途においても活用できる、新たな構造の光学系を有する顔面装着型画像視認装置
目的 装着時の突出が小さく、装置のサイズを小さくすることで装着性を向上させ、しかも軽量化を図ることが可能な光学系を有する顔面装着型画像視認装置を提供する。
効果 顔面のカーブに沿って接眼光学系を配置する構造を有するため、これにより顔面装着時に突出が少ないコンパクトな画像視認装置を提供することが可能となる。
また、接眼光学系や画像表示素子をコンパクトにできる光学特性を有するため、画像視認装置の軽量化を図ることが容易である。
技術概要
画像を表示する画像表示素子と、画像表示素子の画像を一回反射により装着者の眼にほぼ直視する方向より入射するように導く凹面鏡である接眼光学系と、装着者の眼球前方に接眼光学系を固定可能なフレームと、を具備するゴーグル型または眼鏡型の画像視認装置であって、
前記接眼光学系は、曲率中心が装着者の顔面の中心部となるよう装着者の顔面に対しハの字に配され、
左側の接眼光学系の端部近傍に配された画像表示素子が1枚の凹面鏡である右側の接眼光学系に入射するように設けられ、
右側の接眼光学系の端部近傍に配された画像表示素子が1枚の凹面鏡である左側の接眼光学系に入射するように設けられ、
接眼光学系の焦点距離が200mm以下であることを特徴とする画像視認装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 光学系を極力軽量化したゴーグル型又は眼鏡型画像視認装置。
アミューズメント用途、ロービジョン支援用、各種作業用途等多種の分野で活用可能。

登録者情報

登録者名称 松村 憲秀

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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