触覚メタデータ生成装置、映像触覚連動システム、及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2024002079
- 開放特許情報登録日
- 2024/11/19
- 最新更新日
- 2024/11/19
基本情報
出願番号 | 特願2020-170229 |
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出願日 | 2020/10/8 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/4/20 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 触覚メタデータ生成装置、映像触覚連動システム、及びプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 映像から人物オブジェクトを抽出し、動的な人物オブジェクトに対応する触覚メタデータを生成する触覚メタデータ生成装置、生成した触覚メタデータを基に触覚提示デバイスを駆動制御する映像触覚連動システム、及びプログラム |
目的 | 映像から人物オブジェクトを自動抽出し、動的な人物オブジェクトに対応する触覚メタデータを同期して自動生成する触覚メタデータ生成装置、生成した触覚メタデータを基に触覚提示デバイスを駆動制御する映像触覚連動システム、及びプログラムを提供する。 |
効果 | 映像から人物オブジェクトを自動抽出し、動的な人物オブジェクトに対応する触覚メタデータを同期して自動生成することができる。特に、スポーツ映像のリアルタイム視聴時での触覚刺激提示が可能となる。視覚・聴覚への情報提供のみならず、触覚にも提示することで、視覚や聴覚に障害を持つ方々へもスポーツの状況を分かりやすく伝えることが可能となる。また、一般の晴眼者の方々にとっても、従来の映像視聴では伝えきれない臨場感や没入感を提供することができる。 |
技術概要 |
映像から人物オブジェクトを抽出し、動的な人物オブジェクトに対応する触覚メタデータを生成する触覚メタデータ生成装置で
現フレーム画像と所定数の過去のフレーム画像を含む複数フレーム画像を抽出する複数フレーム抽出手段と 骨格検出アルゴリズムに基づき、各人物オブジェクトの第1の骨格座標集合を生成する人物骨格抽出手段と 第1の骨格座標集合を基に探索範囲を可変設定し、各人物オブジェクトの骨格の位置及びサイズと、その周辺画像情報を抽出することにより人物オブジェクトを識別し、人物IDを付与した第2の骨格座標集合を生成する人物識別手段と 現フレーム画像を基準に、複数フレーム画像における第2の骨格座標集合を基に、識別した人物骨格毎の動きの方向のみを示す1枚の骨格軌跡特徴画像を生成する骨格軌跡特徴画像生成手段と 骨格軌跡特徴画像を入力とする畳み込みニューラルネットワークにより、人物の特定動作を認識し、所定の触覚提示デバイスを作動させる衝撃提示用の情報を検出する人物動作認識手段と 現フレーム画像に対応して、衝撃提示用の情報を含む触覚メタデータを生成し、フレーム単位で外部出力するメタデータ生成手段と を備える触覚メタデータ生成装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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