出願番号 |
特願2020-187466 |
出願日 |
2020/11/10 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2022-076850 |
公開日 |
2022/5/20 |
登録番号 |
特許第7526077号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
三次元形状計測装置及びプログラム |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
複数の視点から観測された画像を用いて、三次元形状の計測を行う三次元形状計測装置及びプログラム |
目的 |
複数の視点から観測された画像を用いて三次元形状を計測する際に、ステレオ法における奥行き探索を、視体積交差法により得られる交差視体積に限定することで、演算コストを下げると共に、精度及び頑健性を向上させる三次元形状計測装置及びプログラムを提供する。 |
効果 |
複数の視点から観測された画像を用いて三次元形状を計測する際に、ステレオ法における奥行き探索を、視体積交差法により得られる交差視体積に限定することで、演算コストを下げると共に、精度及び頑健性を向上させることができる。 |
技術概要
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三次元形状計測装置1の逆投影部12は、走査した画像座標及び奥行き値を世界座標に逆投影する。投影マスク判定部13は、世界座標を投影した画像座標がマスク画像の被写体の内外にあることを示す判定結果Mを求める。交差視体積内外判定部14は、判定結果Mに基づいて、世界座標が交差視体積の内外にあることを示す総合判定結果Sを求める。投影切出部15は、総合判定結果S=1の場合、視点画像から、世界座標を投影した画像座標の画素を含むブロックを切り出す。照合部16は、総合判定結果S=1の場合、ブロックを照合して評価値Eを求める。最適化部17は、評価値Eに基づいて奥行き推定値を求め、記憶部18は、走査した画像座標に対応して奥行き推定値を記憶する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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