符号化装置及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2024002070
- 開放特許情報登録日
- 2024/11/19
- 最新更新日
- 2024/11/19
基本情報
出願番号 | 特願2020-179265 |
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出願日 | 2020/10/26 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/5/12 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 符号化装置及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 動画像を符号化する符号化技術 |
目的 | 符号化画像間の原画像に対する画質劣化傾向の変動を考慮することにより、符号化画像再生時に視認されるフリッカを抑制することが可能な映像符号化装置及びプログラムを提供する。 |
効果 | 符号化画像再生時に視認されるフリッカを抑制することができる。 |
技術概要 |
原画像を分割したブロック画像を生成するブロック分割部と、
前記ブロック画像とイントラ予測画像又は動き補償予測画像との差を示す残差ブロック画像に対して変換処理を行って変換係数を算出する変換部と、 前記変換係数を量子化した量子化係数を生成する量子化部と、 前記量子化係数に対して量子化ステップを乗じて変換係数を復元し、該変換係数に対して逆変換処理を行って残差ブロック画像を復元し、該残差ブロック画像と前記イントラ予測画像又は動き補償予測画像とを加算して符号化画像を生成する符号化画像生成部と、 前記符号化画像に対してイントラ予測したイントラ予測画像を生成するイントラ予測部と、 前記符号化画像に対して動き補償予測を行って動き補償予測画像を生成する動き補償予測部と、 前記量子化係数に対してエントロピー符号化を行うエントロピー符号化部と、 前記符号化画像間の前記原画像に対する画質劣化の変動量を算出し、符号化ひずみの評価に前記変動量を加味したRD最適化を行う制御部と、を備える符号化装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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