出願番号 |
特願2020-131428 |
出願日 |
2020/8/3 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2022-028183 |
公開日 |
2022/2/16 |
登録番号 |
特許第7545255号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
送信装置及び受信装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
デジタルデータの時分割多重伝送に係る送信装置及び受信装置 |
目的 |
IPをベースとした通信伝送路に対して親和性の高いものとし、複数の放送伝送路を利用してTLV(Type Length Value)パケット形式で所定のデータを分割伝送するために、リオーダリング等の信号順序の入れ替えの発生に対しても受信側で適切に信号順序を元の並びに戻すことを可能とする送信装置、及び、分割伝送された各種信号を受信し再結合して出力する際のジッタを低減可能とする受信装置を提供する。 |
効果 |
放送伝送路の周波数がひっ迫する環境においても、データ伝送に係る全体の伝送容量を高め、IPとの親和性の高い伝送システムを実現することが可能となる。 |
技術概要
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本発明の送信装置11は、信号源装置10から大容量のデータを入力してTLVパケット形式の信号に変換し、複数の放送伝送路に用いる伝送方式(ISDB−S3等)に準拠したフレーム長の分割フレームを定め、送信するストリーム毎に分割フレームの信号順序を一意に明示するための識別情報を付与し、当該複数の放送伝送路にて分割伝送する。本発明の受信装置17は、当該分割伝送されたデータの受信時に当該識別情報に基づき当該分割フレームを再構成してその有効データを連結して復元し、出力信号として外部出力する時のジッタを低減するために当該出力信号の送出間隔を調整して外部出力する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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