三次元映像表示装置

開放特許情報番号
L2024002049
開放特許情報登録日
2024/11/12
最新更新日
2024/11/12

基本情報

出願番号 特願2020-172330
出願日 2020/10/13
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2022-063924
公開日 2022/4/25
登録番号 特許第7550012号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 三次元映像表示装置
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 三次元映像を表示する三次元映像表示装置
目的 時分割で多視点映像を表示する場合でも、フリッカの発生を抑えることが可能な三次元映像表示装置を提供する。
効果 視点位置の異なる多視点映像を、時分割で切り替えて表示する場合でも、同じ視点位置の視点映像を特定色の映像光と特定色以外の映像光とで連続して表示することができる。そのため同一の視点映像の輝度変化が小さくなり、フリッカの発生を抑えることができる。
技術概要
時間方向に予め定めた周期で視点位置をずらすとともに、前記周期内の前記視点位置をずらしたフレーム間で特定色の画素値を入れ替えた多視点映像により三次元映像を表示する三次元映像表示装置であって、
前記多視点映像を表示する二次元映像表示手段と、
前記周期で、前記多視点映像の前記特定色の波長範囲の偏光と、前記特定色以外の波長範囲の偏光とを切り替え、前記多視点映像を構成する視点映像ごとに前記偏光に応じた回折により光軸をシフトして重畳結像させる映像高密度化手段と、
前記映像高密度化手段で重畳結像された映像光を予め定めた範囲に拡散して前記三次元映像を表示する表示光学系と、
を備えることを特徴とする三次元映像表示装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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