映像切出装置、システム、およびプログラム

開放特許情報番号
L2024002048
開放特許情報登録日
2024/11/12
最新更新日
2024/11/12

基本情報

出願番号 特願2020-149037
出願日 2020/9/4
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2022-043651
公開日 2022/3/16
登録番号 特許第7519847号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 映像切出装置、システム、およびプログラム
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 映像切出装置、システム、およびプログラム
目的 少ない台数のカメラの映像を基に、自動的に、小窓演出に用いることが可能な顔の映像を切出すことのできる映像切出装置、システム、およびプログラムを提供する。
効果 1台のカメラの映像から、人物の顔の映像を、自動的に切出すことができる。また、切出す顔の映像は、人間のカメラマンがカメラを操作したときのように自然なものとすることができる。
技術概要
映像フレームから検出した顔領域の位置を表す第1領域情報を出力する認識部と
第1領域情報の系列と、指定された切出しサイズと、から算出される切出し位置を表す第2領域情報にフィルター処理を適用して第2領域情報を補正し、映像フレームから補正後の第2領域情報に基づく切出し映像を出力する切出部と
映像フレーム内における小窓デザインの候補を提示するとともに、選択された小窓デザインを出力する操作部と
小窓に切出し映像をはめこんだフィル信号を生成して出力する生成部と
を備え、
認識部は映像フレームから顔領域を検出し、顔領域に対応する第1領域情報を出力顔領域の人物認識処理を行うことによって人物を特定するラベル情報を第1領域情報に関連付けて出力するもので
操作部は小窓に関連付けたラベル情報を含む小窓デザインの候補を提示、選択された小窓デザインを出力するもので
切出部は選択された小窓デザインが持つ小窓のサイズに基づいて切出した切出し映像をラベル情報と関連付けて生成部に渡すもので
生成部は切出し映像をラベル情報によって関連付けられる小窓にはめ込んでフィル信号を生成するものである
映像切出装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2024 INPIT